アジアの温帯から熱帯にかけて栽培。果実の形は円形と樹円形があり、表面に白く粉をふいたようになるのが特徴。かんぴょうの原料になるゆうがお、しろうり、にがうりもとうがんの仲間。
 

 
とうがんの含め煮
(四人分)冬瓜600g 、鶏肉200g 、青ゆず少々 、だし汁約3カップ 、酒大さじ1 、みりん大さじ2 、薄口醤油大さじ2 、塩適宜
1.冬瓜は種とわたを取り、4cmの角切りにし、皮をむき、煮くずれないように面取りをする。 2. 鶏肉は一口大に切り、鍋に冬瓜を入れ、だし汁をかぶるくらい注ぎ、紙ぶたをして、約20分、透明感がでるまで煮る。 3.紙ぶたを取り、酒、みりん、薄口醤油を加えことこと煮て、味がつけば、塩で味をととのえる 4. 鶏肉を加え、アクをていねいに取りながら煮る。 5.再び紙ぶたをし、時間をかけてじっくり煮て、火を止め冷まし、味を含ませます。 6. 冷蔵庫で冷やすか、または温めなおし、器に盛り、青ゆずの皮を薄く切り千切りにして、天盛りに。