1000年以上も前に渡来し、歴史が古い野菜。春の七草の”すずな”はかぶのこと。だいこんに似ているが、かぶは同じアブラナ科でもはくさい、こまつななどと祖先を共にする野菜。
 

 
かぶとコーンのクリーム煮
(二人分)ホワイトソース缶1/2缶、スイートコーン缶詰大さじ3、スライスベーコン4枚、かぶ小4個(200g)、ブイヨン1/2袋(3g)、水1/2カップ、塩・こしょう少々
1.ベーコンは1.5cm幅に切る。かぶは葉を切り落とし、皮をむいて二つ割にする。葉のきれいなところをサッとゆで、3cmほどの長さに切る。 2.鍋にベーコンを入れて炒め、水とブイヨンを加える。 3.さらに、かぶ、スイートコーン、ホワイトソースを加え、コトコトと弱火で煮る。 4.かぶがやわらかくなったら塩・こしょうで味を整え、1.のかぶの葉を散らして火を止める。
かぶとうすあげの煮付け
(二人分)かぶ3個、うすあげ1枚、和風だしの素1/2袋、しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1
1.かぶは葉を落とし、皮をむいて縦半分から厚さ6〜7mmに切る。葉は熱湯でサッとゆで、長さ3cmに切る。 2.うすあげは熱湯をかけて油抜きし、縦半分から幅2cmほどに切る。 3.鍋に水1カップと和風だしの素、しょうゆ、みりん、(1)の葉を除いたかぶ、(2)を入れて中火にかける。煮立ったらふたをして煮る。かぶがやわらかくなったら葉を加えてひと煮する。