万延年間に広島県因島市田熊町の恵日山浄山寺の境内で、偶然発見。当時の住職小江恵徳和尚が、旧暦8月朔日(ついたち)になると食べられることより「八朔」と命名したと伝えられている。

はっさくとエビの中華風炒め
 

はっさく1/2個、むきエビ250g、きくらげ5個、セロリ100g、ぎんなん(缶詰、水煮)100g、ピーマン2個、赤ピーマン小1個、胡麻油15cc、揚げ油適量(A)しょうが8g、ガーリック8g、酒20cc(B)塩小さじ1、こしょう・胡麻油各少々、片栗粉小さじ2、チキンブイヨン150cc

1. むきえびはかるく塩、こしょうをして、片栗粉大さじ3まぶし、高温(170度〜180度)の油でさっと揚げ、油をよくきっておく。 2. きくらげは水で戻して、適当な大きさに切っておく。はっさくは皮をむいて、中の皮もていねいにむき、一口大に切る。せろりは5ミリほどの小口切り、ピーマンは種を取って5ミリほどのたんざく切りにする。 3. (A)はしょうが、ガーリックをみじん切りにして酒と混ぜておく。(B)も混ぜ合わせておく。 4. 鍋で胡麻油15ccを熱してから[A]を炒め、せろり、ピーマン、きくらげぎんなんを入れて強火で炒める。 5. 4に(B)を加えて、煮立たせてトロッとしてきたらエビとはっさくを入れて、手早くまぜあわせたらできあがり。