和名は、「毛なし桃」。日本では大正6年頃から栽培され、カリウムが多いアルカリ性食品で、締まった実と甘味・酸味の調和が人気。

ネクタリンと鶏肉のあんかけ
 

(4人分)鶏胸肉200g、(A)(酒小さじ2、塩小さじ1/3、コショウ少々)、卵白小1個、片栗粉大さじ3、揚げ油、ネクタリン2〜3個、 キュウリ1本 、生椎茸4枚、きくらげ(もどして)30g、油大さじ2(B)(スープ1カップ、塩小さじ1/2、しょう油大さじ1、砂糖小さじ1、酒大さじ1と1/2)、レモン汁大さじ3、片栗粉大さじ1と1/3、 水大さじ2と2/3

1. 鶏肉はうす切りにして、(A)で下味をつけ10分ほどおく。 2. ネクタリンは皮をむき、縦に一口大に切る。キュウリは長さ3センチの斜め切りにして、縦2〜3ミリ厚さに切る。生椎茸はそぎ切り、きくらげは石づきを除き、一口大に切る。 3. (B)を計り合わせておく。片栗粉は水で溶いておく。 4. 1.の鶏肉に卵白を入れて混ぜ、片栗粉をふり混ぜる。揚げ油を160℃に熱し、 肉を1枚ずつ広げて入れ、1〜2分揚げて取り出す。油温を175℃に上げ肉をもどしてカラリと揚げる。 5. 中華鍋に油を熱し、生椎茸、きくらげ、キュウリを加えて炒める。 6. 5.に合せた調味料を加え、ネクタリンとレモン汁を加え、沸騰したら、水とき片栗粉で濃度をつけ、4.の鶏肉を加えて大きく混ぜ、器に盛る。